洗顔では落ちない頑固な毛穴詰まりの正体は?毛穴に詰まった角栓のヒミツ

皆さんこんにちは!毛穴研究員のSです。

 

私は昔から毛穴の詰まりに悩まされており、今も毛穴について日々研究しています。そんな私が体験した毛穴ケアや毛穴のトラブルから、皆さんに良いと思う情報だけをお届けしたいと思います!

 

さて、今回はポツポツと目に見える毛穴の角栓についてお話ししたいのです。

 

毛穴の角栓は、パックで取り除いてもすぐにまたニョキニョキと現れるとても厄介な存在ですよね。メイクでカバーしようにも、上から下地やファンデーションを重ねるとよれて汚く見えてしまいます。

 

では、そんな疎ましい毛穴の角栓は何で出来ているのか知っていますか?

 

しっかり洗っているのに中々取れない角栓は、もしかしてただの汚れじゃないのかも…。そう思ったあなたは正解です!

 

毛穴の角栓を知れば知るほど毛穴トラブルの改善に近づきます!さあ、今すぐ角栓のヒミツにどんどん迫っていきましょう。

毛穴を詰まらせる角栓の正体

毛穴は皮脂を分泌させ、肌の乾燥を防いだり、刺激から肌を守ったりしています。

 

ですが、その皮脂が何らかの理由で過剰に分泌されると、毛穴を詰まらせてしまうのです。

 

また、肌には何層もの角質があり、新陳代謝によって新しい角質へと細胞の生まれ変わりを行っています。ですが、この肌のターンオーバーが乱れると、古い角質が排出されず、肌に滞ってしまいます。

 

すると、排出されない古い角質が毛穴を防いでしまいます。

そこに、さらにメイクなどの汚れやほこりなどが混ざりあい、角栓が出来てしまうのです。

 

つまり角栓は、

  • 過剰に分泌された皮脂
  • 古い角質
  • メイクや空気中の汚れ

が混ざりあって出来ている、複雑な汚れの塊と言えます。

 

ですから、普通にクレンジングや洗顔をするだけでは角栓まで落とすことが出来ないのです。

頑固な角栓が出来る要因

インナードライ肌

皮脂が過剰分泌されるのは、油性肌だけが理由ではないのです。

 

実は、インナードライという肌内部が乾燥した状態により、皮脂線の働きが活発になっている場合があります。インナードライとは、肌表面は皮脂によってテカリやべたつきがあるのに、肌の内部は乾燥している状態を言います。

 

べたつきが多くなって毛穴の詰まりが起こりやすいのは、眉間などのTゾーン、そして顎などのUゾーンです。この二か所は、皮脂腺が多いため、毛穴が詰まりやすくなるのです。

 

反対に、皮脂腺が発達していない部分は毛穴が詰まることがほとんどありません。

肌のごわつき

加齢や紫外線、摩擦などの刺激、乾燥などで肌のターンオーバーが遅れると、古い角質が肌に滞り、ごわついた硬い肌になってしまいます。

 

このように、古い角質によって肌がごわつくと、毛穴の入り口が塞がれて詰まりやすい状態になるのです。

 

口角など口周りの毛穴が詰まりやすいという方も多いと思います。これは、食事などで口周りを拭いたりと摩擦による刺激が多いため、角質が厚くなりやすいと言われいます。

メイクや汚れの落とし忘れ

毎日しっかり顔を洗ってメイクや1日の汚れをちゃんと落としたつもりでも、実は毛穴に入り込んだ汚れまで取り除けていない場合があります。

 

洗顔後に、ふき取り化粧水などをコットンにしみこませ、肌を軽く拭いてみるとよくわかるでしょう。

しっかり洗ったつもりでも、意外とコットンに汚れがついているのです。このように、綺麗に汚れを落としたつもりでも、実は落としきれていないことがよくあります。

 

この、汚れの落とし忘れを毎日続けることで、毛穴はどんどん塞がれてしまいます。

 

また、すすぎ残しも要注意です!

洗顔の泡やクレンジング剤をすすぎきれず、肌に残ってしまうことがあります。このすすぎきれなかったものには汚れが沢山含まれているので、皮脂と混ざり合うことでさらに頑固な角栓となって毛穴を塞いでしまうでしょう。

角栓と黒ずみの違いとは?

毛穴の詰まりをよく見ると、白っぽい角栓もあれば黒ずみもあると思います。

これは、見た目は違えども中身はほとんど一緒なのです。

 

毛穴に詰まった角栓を放置すると、徐々に酸化して黒く変色します。これがイチゴ鼻の原因、ポツポツと目立つ毛穴の黒ずみとなるのです。

特に鼻の周りは、顔の中でも空気抵抗を受けやすいせいか、他の毛穴の角栓より早く黒くなります。

 

毛穴の変化を順番に現すと…

  1. 皮脂の過剰分泌が起こる
  2. 毛穴が詰まる
  3. 白い角栓や白ニキビが出来る
  4. 酸化して黒ずみや黒ニキビとなる
  5. アクネ菌の発生により炎症して赤ニキビとなる

このようになります。

 

小さい毛穴ですが、このようにいくつもの変化をして肌トラブルを引き起こします。

黒ずみは毛穴のシミの場合も…

いくらケアしても、毛穴の黒ずみが取れない場合はメラニンによる毛穴のシミかもしれません。

 

毛穴の底にメラニンが集中し、シミが出来ると肌表面からは黒ずんで見えます。そのため、角栓の酸化による黒ずみかメラニンによるシミなのか区別がつきにくいのです。

 

横や斜めからみたとき、毛穴の入り口がポツポツと突起していなければ毛穴のシミの可能性が高いので、チェックしてみましょう。

シミと角栓はケアの方法が異なるので、確認が必要です。

角栓を作らせないために出来ること

何度もしつこく出来る毛穴の角栓を絶つには、ただ洗顔しているだけではダメです!

気を付けたいポイントは、

  • 週に1~2回、ピーリングか酵素洗顔で毛穴の大掃除をする
  • 保湿をしっかり行い、肌の乾燥を防ぐ
  • 紫外線のダメージを徹底的に防ぐ
  • 皮脂が気になるときは油取り紙かティッシュでこまめにオフする
  • 毛穴を必要以上に触らない
  • 髪の毛が出来るだけ顔に触れないようにする
  • 毛穴を引き締める収れん化粧水(トーニングローション)でケアをする

などです。

 

毛穴を指で触ったり、無理やり角栓を押し出すことは毛穴トラブルの悪化につながるので絶対に避けましょう!

まとめ

角栓の正体に納得できましたか?

単純に、皮脂の汚れだけではないから中々落ちないんですね。

 

ですが、毛穴が詰まる原因を知ることで、将来の角栓を予防できると思います。

 

毛穴は鼻だけでも数多く存在するので、どんなに小さい毛穴でも詰まると目立ってしまいます。至近距離で肌を見られたときに、毛穴の詰まりが沢山あっては何だか残念ですよね。

 

最後にご紹介した角栓予防策で、是非もう角栓が詰まらない毛穴を目指してくださいね!